睡眠と運動に関するアドバイス

(著作者:upklyak/出典:Freepik)

睡眠について


著作者:macrovector/出典:Freepik)
睡眠を改善するメリット:

①身体の疲労回復
②免疫力の向上
③食欲をコントロールしやすくなる
④太りにくい身体づくりができる
⑤精神面が安定する

では何から始めるべきでしょうか?

睡眠時間の「長さ」の確保を意識しましょう。
まずは本当にここからで大丈夫です。

「野球以外で大切にしている時間」を聞かれると、「量もそうですし、質もそうですし、少なくても8時間、9時間は絶対寝たいなというイメージで毎日寝ていました」

ー大谷翔平

睡眠時間の「最適な長さ」には個人差がありますが「朝、スッキリ起きる」ことができれば◎です。
目安としては、最低でも6時間、できれば7〜8時間は確保したいところです。

あとは下記、可能な限り取り入れてみてください。
きっと、自分でも意外なくらい、起きている時間=日中がびっくりするほど過ごしやすくなりますよ😊

✔︎寝室にスマホを持ち込まない
アラームは「目覚まし時計」を使えればグッドです!

✔︎カーテンを閉め、電気を消して暗闇で寝る
暗闇が苦手な方は「豆電球」であれば大丈夫ですよ!

✔︎寝る前に寝室を換気
澄んだ空気であれば睡眠の質が上がると言われています。
冬は、寝る時は閉めてくださいね!

✔寝る2時間前に湯船に15分浸かる
エプソムソルトなどの入浴剤を入れると更に睡眠に良い影響があります!

✔カフェインはお昼14時までに

 

運動について

(著作者:storyset/出典:Freepik)

運動と言っても、キツい筋力トレーニングを絶対しなければならないわけではありません。

実は人間の脳はもともと「身体を移動させるため」にできていました。

身体を動かすことで、日中の仕事の能率やメンタルヘルスもよくなりますよ!

(1)運動をしている人はメンタルが​落ち込む日数が43.2%下がる。

https://www.thelancet.com/journals/lanpsy/article/PIIS2215-0366(18)30227-X/fullte

(2)朝30分の有酸素運動で記憶力や意思決定力が高まり​その効果が6.5時間続く​。

https://www.thelancet.com/journals/lanpsy/article/PIIS2215-0366(18)30227-X/fulltext

繰り返しになりますが、本当にキツいトレーニングは必ずしも必要ではありません。

まずは下記だけ意識しておけばOKです!

1日30分は歩く

通勤時の「歩き」もカウントしてOK!

(3)1日30分週2回以上の運動の継続で精神疾患の有病率の低下

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9517129/

可能であれば、

✔︎1日8000歩

を目指して歩いてみてください。

3日でも続ければ、意外なほど日中の仕事の効率も上がり、不安感も減少し、きっと心の幸福度も向上しますよ😊